大迫傑、桐生祥秀、寺田明日香が高校生支援プロジェクト 12日にオンラインイベントも

プロジェクトを設立した(左から)桐生祥秀、大迫傑、寺田明日香
プロジェクトを設立した(左から)桐生祥秀、大迫傑、寺田明日香

 全国高校総体中止を受けて、男子マラソン日本記録保持者の大迫傑(28)=ナイキ=と男子短距離の桐生祥秀(24)=日本生命=、女子100メートル障害日本記録保持者寺田明日香(30)=パソナグループ=が、陸上に取り組む全国の高校生に向けて「日本生命 高校陸上ウィズ・アスリーツ・プロジェクト」を発足することを発表した。プロジェクトの第一弾として、12日に高校陸上オンライン・サミット・ウィズ・アスリーツを開催する。

 高校時代に日本のトップや世界を目指して競技に取り組んでいた3人が発足メンバーとなってプロジェクトを設立。スポーツ支援を通じて、“支えあいの大切さ”の発信に取り組んでいる日本生命保険相互会社をビジョンパートナーに迎え、高校生のモチベーションの向上や競技に取り組むキッカケ創りなどの支援を実施していくという。

 12日のオンラインイベントは午後6時からの1時間を予定しており、SNSなどで発信する。高校生をトピックの中心に、3名が自身の想いや考えをディスカッション形式で進行。インターハイ中止や発足メンバーの高校時代の振り返り、現在の高校生に必要なことなどを話しながら、エールを送る。

 以下、3人のコメント。

 【大迫傑】

「前を向いてほしい!」。インターハイを目指す若いアスリートのみならず、新型コロナウイルスの影響が及んだ高校生や次世代アスリートの皆さんの力になれることがあるのではないか。これから新しい取り組みやチャレンジの必要性が問われる世の中で、彼らのその一歩を踏み出すキッカケになりたいという想いから、このプロジェクトを立ち上げました。さらに多くの皆様と共に、次世代アスリートたちを支えていければと思います。

【桐生祥秀】

高校生の目の前からインターハイ予選やインターハイ本選がなくなりました。そのような状況下の中、私のSNSに「なにかできることはないだろうか」などのコメントを多く頂きました。私自身も予選大会やインターハイに出場した経験をもとに、今の高校生に対してどのような言葉をかけられるか、また高校生とともにどのような行動ができるかを、この仲間たちと一緒に考えていきたいと思い、本プロジェクトを発足しました。

【寺田明日香】

「私たちは何でもできる」と思えた高校時代。そんな大切な時期の目標を失った高校生たちの悲しみは計り知れません。私が高校生の時にたくさんの方々に支えていただいた分、今度はこのプロジェクトを通じて、高校生の皆さんに再び自信や目標を見つけるキッカケを、このメンバーとともに創れたらと思います。

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