水野泰孝医師「東京は新規感染者が0になった日はなく、東京は第1波は終わっていない」感染経路不明の多さ懸念

午後11時過ぎ、赤色にライトアップされたレインボーブリッジ。新型コロナの感染再拡大により「東京アラート」が発令された
午後11時過ぎ、赤色にライトアップされたレインボーブリッジ。新型コロナの感染再拡大により「東京アラート」が発令された

 日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)は3日、新型コロナについて特集。東京都が2日夜に発動した「東京アラート」を取り上げた。2日の新規感染者が34人と、5月14日以来の30人超になったことについて、専門家の水野泰孝医師は感染経路不明が12人含まれることを問題視した。

 「単純な感染者というよりも市中でどれくらい広がっているか、感染経路が追えない方がどれくらい増えているのか、封じ込めができるのかできないのか。この辺の判断が、行動自粛をやるのかやらないのかにつながってくる」とし、「東京は新規感染者が0になった日はなく、東京は第1波は終わっていない」と指摘した。

 MCの加藤浩次(51)は「これとこれ、この数に行ったら。例えば感染経路不明者が50人超えたら戻りますよとかいうことを、はっきり明言した方がみんなも何とか守ろうと思ったりとか、緊張状態といいますか、外に出た時に気を付けようという意識が高まるような気がするんですけど」と、明確な基準が欲しいとした。

 水野医師も「具体的な数値化とか、こうしたらこうなるという手はず、手順を視覚で訴えられるとモチベーションも上がるだろうし、自分も注意しなければいけないなと思う。だから具体化して見える化して、お示ししていただけると、皆さんの気も引き締まるのかと思う。そういった意味でレインボーブリッジを光らせた思うのですが、テレビとか情報を見ていない人は『赤くなってきれいだな』で終わっちゃう可能性もありますので。その辺はしっかりと情報を流した方がいいのかと思いますね」とした。

 加藤は「後手後手を踏むと、今の数字は2週間後(の感染者数)になりますから早めに、こういう基準なんだということを、もうちょっと分かりやすい数字にしていただきたい、という思いはありますね」と話した。

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