【ソフトバンク】上林誠知 開幕スタメン猛アピールの3安打

8回2死一、二塁、中前の勝ち越し適時打を放つ上林(投手・神戸)
8回2死一、二塁、中前の勝ち越し適時打を放つ上林(投手・神戸)

 持続するどころか、上昇していた。対外試合の再開初戦で3安打2打点。4年連続の開幕スタメンへ、上林が「ライトは上林というイメージを、また植え付けられるように」と強烈に自己主張した。

 4回に左中間を割る先制二塁打。7回は守護神・ディクソンの151キロを左前へ流した。オープン戦は12打数8安打。新型コロナウイルスによる活動休止を経て、全体練習再開後の紅白戦5試合で14打数5安打と打ちまくっていた。「大きいの(長打)よりは低い打球を…」と、右足をほぼ上げない新フォームが奏功。8回はフォークを拾い、中前への勝ち越し打で締めた。

 チームの外野は現時点で左翼・バレンティンと中堅・柳田がほぼ確定。工藤監督は「いい結果が出ている以上は、彼が開幕に出る確率は高くなると思っています」と上林の開幕スタメン前進を認めた。昨年は右手骨折で打撃の調子を落として定位置を失ったが、「手が痛くないのが一番の心の支え。精神状態も安定しています」と声も弾む。侍ジャパンも経験している背番号51が、半月後に迫った開幕へ一気に加速した。(長田 亨)

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