【DeNA】オースティン、左翼へ140メートル!「初めてかも」

3回1死二塁、場外へ2ランを放ったオースティン
3回1死二塁、場外へ2ランを放ったオースティン

◆練習試合 DeNA5―5楽天(2日・横浜)

 横浜の空に舞い上がったオースティンの打球は左翼最上段の看板を越え、場外に消えた。無観客でなければどよめきに包まれていた推定140メートルの驚弾。新助っ人はベンチでエアハイタッチを繰り返し「もどかしさはなくはないけど、チームの決定に従いたい」と、新しい表現で喜んだ。

 同点の3回1死二塁。弓削のスライダーを完璧にとらえ「ヤッター! 場外弾は覚えていないけど初めてかもしれない」と笑顔。ほか2打席は詰まりながらも、再開初戦で3打数3安打。「タイミングはちょっとずれているけど、開幕までにアジャストしていければ」と定めた。

 オープン戦4発は12球団トップタイ。打率3割4分3厘、7打点とレイズに移籍した筒香の穴を埋めるに十分な結果を残した。それがまさかの開幕延期。自粛期間中の序盤に体重が3キロ増えてしまった。

 そこで、モデルのステファニー夫人の指導の下、自宅でハードトレを敢行。ベストの101キロに戻した。「妻の方が体の動きや栄養について詳しい。助けられたし野球に生きている」と、当初は米国に帰国予定だった愛妻が新型コロナウイルスの影響で日本に残ったことも大きかったようだ。

 オープン戦中の2番ではなく3番で試したラミレス監督も「まさか場外とは思っていなかったが、それだけのパワーがある」と納得の表情。新助っ人に今のところ死角はない。(岸 慎也)

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