【楽天】茂木栄五郎、2ラン 開幕間に合った「結果につなげられて良かった」

5回無死一塁、茂木が右中間へ逆転2ランを放つ(カメラ・生澤 英里香)
5回無死一塁、茂木が右中間へ逆転2ランを放つ(カメラ・生澤 英里香)
5回、2ランを放った茂木(左から2人目)を肘タッチで迎える楽天ベンチ
5回、2ランを放った茂木(左から2人目)を肘タッチで迎える楽天ベンチ

◆練習試合 DeNA5―5楽天(2日・横浜)

 復帰戦で、新主将が最高の結果となるアーチを架けた。楽天・茂木が一時逆転となる2ランをマーク。右リンパ節炎などで出遅れ、昨年10月7日のソフトバンクとのCS第1ステージ3戦目以来239日ぶりの試合となった「1番」候補は「何とか結果につなげられて良かった」と安どの表情を浮かべた。

 1点を追う5回無死一塁。カウント2―2から左腕・桜井の130キロチェンジアップを振り抜き、打球は無人の右中間スタンドではずんだ。生還後のベンチでは、新型コロナ対策としてナインと肘タッチ。「練習からソワソワしている感じがあって地に足がついてない感じだった」と1、2打席目はいずれも空振り三振に倒れたが、「強く振ることが3打席目につながった」とうなずいた。

 2月中旬に右リンパ節炎を発症。2軍調整が続き、5月8日の自主練習再開から1軍合流した。本来の開幕だった3月20日に開幕スタメンとしてグラウンドに立つのは極めて厳しい状況だったが、自身には延期がプラスに転じた。「主将を任せてもらってチームを引っ張る気持ちと、元気な姿を見せられるようにとやってきた」と決意と自覚を胸に歩み、ここからオープン戦で躍動したドラフト1位・小深田と正遊撃手を争う。

 三木監督も「1番でああいう形でしっかりスイングできたのは良かった。グラウンドに立っていろんな面で引っ張ってほしい」と目尻を下げた。チームとしても3月21日以来の対外試合で「開幕に向けて試合ができるのはすごくありがたいことと感じました」と茂木。開幕スタメンへ、背番号5が再出発した。(田中 哲)

5回無死一塁、茂木が右中間へ逆転2ランを放つ(カメラ・生澤 英里香)
5回、2ランを放った茂木(左から2人目)を肘タッチで迎える楽天ベンチ
すべての写真を見る 2枚

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請