【ヤクルト】村上宗隆、逆方向へ今季1号「次につながる一発」

5回1死、本塁打を放ちガッツポーズの村上
5回1死、本塁打を放ちガッツポーズの村上

◆練習試合 ヤクルト15―3中日(2日・神宮)

 グシャリと異質の衝撃音がグラウンドに響いた。12点リードの5回1死。山田のオンライン取材を終えて報道陣が顔を上げたその瞬間、村上の強烈な打球が低い弾道で左翼席に突き刺さった。「自分らしく逆方向の本塁打だったので、次につながる一発になりました」と手応えは十分だった。

 待ちわびた。昨季は36本塁打をマークしたセ・リーグ新人王も、2020年はこれが1、2軍の対外試合、紅白戦を含めて17試合目での初アーチ。春季キャンプ序盤に下半身のコンディション不良で離脱するアクシデントもあったが、開幕が遅れたこともあり、きっちり仕上げてきた。

 限られた時間で行う自主練習期間は「遠くに飛ばすことを心がけています」と原点回帰。今季は20歳4か月で球団最年少の開幕4番を務めることが確実だ。この日はフル出場で3安打3打点。打席からは高卒3年目と思えない風格が漂っている。

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