箱根駅伝の“力試し”上尾ハーフマラソンが中止 2010年大会は大迫傑が優勝

18年大会で大学生男子日本人トップだった中山顕
18年大会で大学生男子日本人トップだった中山顕

 上尾シティハーフマラソンの主催者は2日、新型コロナウイルス感染症の発生が続いている状況を踏まえ、11月15日に開催予定だった今年の大会を中止することを発表した。例年、箱根駅伝を目指す学生ランナーが多く出場し、20キロ超のロードレースで力試しする。今年は貴重な実戦の場がひとつ失われることになった。2010年大会では、早大1年だった現マラソン日本記録保持者の大迫傑(29)=ナイキ=が1時間1分47秒のジュニア日本記録で優勝し、才能の一端を見せつけた。

 埼玉県出身のプロランナー川内優輝(33)=あいおいニッセイ同和損保=も例年、参戦。この日、自身のツイッターで「10年連続の招待選手も内定していたので残念ではありますが、改めて秋シーズンも厳しいと実感しました」「上尾は大学生と競り合うことで毎年のようにシーズンベストや近いタイムを出すくらい相性もよく、地元埼玉ということもあり、大好きな大会でした。ボストン、復興マラソン、高島平に続き、上尾も中止となってしまったことで、夏までだけでなく、秋シーズンもいよいよレースが無くなってきました」と苦しい状況と心情を明かした。

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