【川崎】2か月以上ぶりの全体練習再開 小林「言い訳せずに自分たちに矢印を向けられるか」

マスク着用で練習を見つめる鬼木監督(奥)
マスク着用で練習を見つめる鬼木監督(奥)

 J1川崎が2日、川崎市内の麻生グラウンドで、3月下旬以来となる全体練習を再開した。

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が5月25日に解除され、翌26日から少人数でのグループ練習を再開していたが、全体そろってのトレーニングは約2か月以上ぶり。練習前にグラウンドで行われたミーティング中には、医療従事者への感謝の思いを込めて、チーム全員で約30秒拍手した。主将のDF谷口彰悟(28)は「直接は届かないですけど、医療従事者の方はもちろん、スーパーで働いている方々だったり、危険を顧みずに働いてくれていた方々に、みんなで何か伝えたいよねと話していた。回り回って届けばうれしいですし、感謝の気持ちを伝えたかったですね」と話した。

 J1の再開は7月4日。全体練習再開から1か月程度しかなく、5月中旬に練習をスタートしていたチームとは2週間の差がある。それでもFW小林悠(32)は「連戦とか、選手の交代人数とか、降格がないとか言い訳できる要素がいっぱいあるシーズン。言い訳せずに自分たちにどれだけ矢印を向けて、チームとして優勝して向かっていけるか。その志が強いチームが優勝する。言い訳させない雰囲気にしないといけない」と言葉に力を込めた。

 マスクを着用しながら練習を見守った鬼木達監督(46)は「2か月以上ぶりに全員の動きを見られたのでうれしかったですね。再開まで5週間とってもらえた。自分たちの攻撃的なところはみなさんが一番期待していると思いますので、そこには応えていきたい」と力強く言い切った。

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