富山県内のサッカークラブユースチームを高校監督有志が支援「少しでも助けてあげたい」

クラブユースチームを支援する応援ステッカー
クラブユースチームを支援する応援ステッカー

 富山県内の中学生が所属するサッカーのクラブユース18チームに対し、県下の私立高校サッカー部監督の有志8人が支援を表明した。新型コロナウイルス感染拡大で各クラブの活動は休止し、グラウンド維持費やコーチ人件費、富山県クラブユースサッカー連盟への登録料などの負担が運営の重荷になっている。富山国際大付や龍谷富山、不二越工、片山学園、高岡第一、高岡龍谷、高岡向陵、富山第一の監督有志が発起人となって、支援に向けた寄付を募ることになった。富山第一の大塚一朗監督は「クラブチームは子供たちがスポーツの機会を増やすという社会的な役割を担ってきた。危機にひんしており、少しでも助けてあげられれば」と話した。

 一般からも幅広く寄付を募るため、ホームページ「街クラブ応援有志の会」を開設。応援グッズのステッカー(1000円、3000円、5000円の3種類)を購入する形となっている。支援金は経費を除いて、全額を富山県クラブユースサッカー連盟に寄付し、各クラブの活動費用に充てる。寄付は6月末まで、7月上旬に支援金額の報告を予定している。

 富山県内のクラブユースチームは3月末から活動を休止。選手からの会費が、各クラブの主な収入源だけに厳しい運営状況が続く。公共のグラウンドを借りているクラブも多く、今後の活動も未確定。専用グラウンドを持つチームでは維持費が負担となる。富山県クラブユースサッカー連盟理事長の栗山政和さんは「練習ができないから収入は不安定。大変なチームもあると思うので、支援をいただければ有効に使えるようにしたい」と話す。

※活動、寄付の詳細はHP(https://ouen2020.thebase.in/)。

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