【阪神】矢野燿大監督、「開幕ダッシュ」へリリーフ勢の前倒し起用を検討

阪神・矢野監督
阪神・矢野監督

 阪神が開幕ダッシュに向け、リリーフ勢の前倒し起用を検討していることが27日、明らかになった。矢野燿大監督(51)は球団を通じて「(シーズンが)120試合に減って、開幕ダッシュをしたいというのは、どの球団も思うところ」と宣言。巨人との伝統の一戦からスタートすることが有力で、“秘策”として浮上するのが、昨年の大逆転CS進出の原動力になった救援陣フル回転の再現だ。

 この日、練習試合の日程が発表され、6月2日の広島戦(甲子園)から計12試合を実施し、同19日の開幕戦に向かうことが決定。先発投手は調整期間が短く、シーズン序盤から長いイニングを任せられるか難しい状況だ。それだけに、ロングリリーフといった中継ぎの働きが勝利のカギを握る。

 金村投手コーチは球団の代理取材に応じ「中継ぎをどんどん投入することをイメージして、うまくやっていければ」とコメント。昨季最終盤にガルシアを第2先発としてブルペン待機させるなど、強固なリリーバー軍団を形成して6連勝締めで短期決戦に進んだ戦略を視野に入れた。

 「(先発調整中の)スアレスに中継ぎをしてもらうことはある。ガルシアもいろんなことが考えられる。(起用は)臨機応変にやっていきたい」と指揮官。3年連続救援防御率リーグ1位の強みを生かし、ロケットスタートを狙う。(小松 真也)

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