スクラムの組み直し禁止も…濃厚接触時間短縮へワールドラグビーがコロナ感染防止対策

 ワールドラグビー(WR)が新型コロナウイルス感染防止の一時的な対策として、スクラムのリセット(組み直し)を禁止するなどの案をまとめたと、英紙「ガーディアン」(電子版)が25日に報じた。今週中にもWR理事会で検討される。

 ラグビーのセットプレーで欠かせないスクラムは、互いに反則が見られない状態でスクラムが崩れた場合などはやり直しとなる。だが、WRの研究チームでは、FW陣の社会的距離を保つため、スクラムの組み直しを行わなければ、平均13分24秒ある濃厚接触(世界保健機関が定める1メートル以内の距離に複数人がとどまること)時間を3分36秒ほど削減することが可能。長い接触を避ける判断は審判に委ねられるという。

 WRでは、ほかにも前後半でユニホームを替えたり、唾を吐く行為、顔が近づきやすい直立姿勢でのタックルを禁止するなどの対策も検討している。

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