Tリーグ、クラウドファンディング実施へ 男女混合ドリームマッチ開催案も浮上

松下浩二チェアマン
松下浩二チェアマン

 卓球「Tリーグ」が男女混合のドリームマッチを開催する可能性が26日、浮上した。オンラインで理事会を開き、クラウドファンディングを実施する方針を確認。開始時期などの詳細は今後発表するが、理事会後に取材に応じた松下浩二チェアマンは集めた資金の使途について「いろいろな案が出た。ある程度の金額を達成できれば、ドリームマッチをやりたいという話も出た」と明かした。

 条件が整い、ドリームマッチを開催する場合、11月の3季目の開幕よりも前に行いたい意向だ。実現すれば開幕に向けた機運が高まり、ファンにとっても明るい話題となりそうだ。海外選手の参加は入国制限など流動的な要素があり、日本人中心のメンバーが想定されるが、理事会では男女混合での実施や日本卓球協会と連携して東京五輪代表選手、OB・OGに協力を求める案も出たという。

 また、この日の理事会では年内は無観客での開催を前提に準備することも含めた。新型コロナウイルスの状況が改善されれば、観客を入れる可能性もある。試合を開催する上で、感染予防のための独自のガイドラインも作成中。日本卓球協会ではトップ選手のナショナルトレーニングセンターでの練習再開に向けた指針に「ダブルス禁止」を盛り込む方針だが、第1試合にダブルスが組まれているTリーグでも「状況によってはできないという話しは出ている」と語った。

 無観客開催となった場合は、減収となることも予想される。だが、松下チェアマンは「より楽しめるような映像の伝え方、試合の見せ方を考えるきっかけにしたい」と前向きだ。この春からトップパートナー契約を結んでいるNTTドコモと連携して第5世代移動通信システム「5G」を活用するなど、映像配信を充実させることで、ファンやスポンサーの満足度を高めていきたい考えだ。

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