「甲子園なくてもやることは変わらない」…岩手県独自大会開催なら「目標達成」に全力

練習試合を行う黒沢尻工と久慈東の選手たち
練習試合を行う黒沢尻工と久慈東の選手たち

 練習試合が許されている岩手県で24日、黒沢尻工と盛岡工、久慈東の公立勢3校が練習試合を行った。夏の甲子園中止が20日に発表されたが、各校とも、より身近な目標達成のために取り組んでいく。

 「甲子園があってもなくても、やることは変わらない。(中止と聞いても)いつも通りでした」と、昨夏の県4強の黒沢尻工・加藤琉生主将(3年)が語った。甲子園を目指して練習してきたが、「先輩たち(の成績)を超えよう、という気持ちも強い」(加藤主将)。岩手は県独自の代替大会開催の可能性が高いため、先輩超えの機会はまだ残されている。

 「(岩手大会の)4強が目標。それは甲子園があってもなくても同じ」と盛岡工・細川幸希監督(46)。久慈東・中村健監督(28)も「(選手たちは)私立にも打ち勝ちたいと練習してきた。その成果を出すだけ」と、全力を尽くすことが重要だと語った。各校がそれぞれの目標達成へ、普段通りに練習を重ねて実力をつけていく。(有吉 広紀)

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