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【オークス】無敗の桜の女王の2冠を阻んだイソノルーブル…91年のオークスを振り返る

91年のスポーツ報知紙面
91年のスポーツ報知紙面

 史上最速タイ4戦目のオークス制覇を目指す桜花賞馬デアリングタクト、最速記録3戦目の女王を狙うデゼル、アブレイズが話題だが、今年は1991年以来、無敗の桜花賞、皐月賞馬が誕生した年でもある。歴史に学ぶべく、29年前の牝馬クラシックを振り返る。

 トウカイテイオーとシスタートウショウ。2頭の天才ランナーが春のクラシックを盛り上げた1991年。牝馬路線はシスタートウショウがデビュー4連勝で桜の女王を射止めた。オークス。誰もが確信していた2冠を阻んだのが“裸足のヒロイン”イソノルーブルだった。

 牝馬1冠目の桜花賞で1番人気の支持を受けた快速イソノルーブルは、スタート前に右前脚の蹄鉄を落鉄。興奮状態に陥り、再装着できないままレースに出走して5着に敗れた。

 大外枠、距離不安で4番人気にまで評価を落としたオークスで、イソノルーブルは、スローペースに落としての逃げ作戦。ゴール前で猛然と追い込んだシスタートウショウを鼻差しのぎきっての逃亡劇だった。スタート直前までブリンカーを装着し歓声を遮断するなど、激しすぎる気性を抑えるために陣営が講じた策が結実した見事なリベンジ。ファンの記憶に残る春の牝馬クラシック・ライバル物語だった。

 さて今年のメンバーに目を移せば、桜花賞1番人気レシステンシアが不在。ならばマイペースの逃げが予想されるスマイルカナが浮上する。先手を取った桜花賞は直線粘りこんでの3着。重馬場を走り切った持久力に、先行有利の東京の馬場状態を加味すれば、ノーマークにはできない一頭だ。

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