【甲府】チーム最年長39歳、DF山本英臣「グラウンドで全てを見せたい」

練習で笑顔を見せる甲府・山本
練習で笑顔を見せる甲府・山本

 J2甲府は23日、山梨・韮崎市内で3グループに分かれた自主練習を行った。それぞれ約1時間、新型コロナウイルスの感染予防を徹底した上で、スプリント系のトレーニングやボールを使って汗を流した。

 一部活動再開も5日目を迎えた。イレブンは精力的に体を動かしており、チーム最年長で在籍18年目のDF山本英臣(39)も「(みんな)真面目ですよ。こんなにコンディションを落とさないでこられたというのは、一人一人の意識の高さがあるからだと思います」とチームの印象を語った。

 6月で40歳となる山本だが、町田との今季開幕戦(2月23日、0△0)では先発し、後半40分までプレーするなど存在感は健在だ。もちろんコンディション面での調整は、若手より難しいことも自覚している。それでも、チームの活動休止期間は「基本的には家にいて、ほかの人に迷惑がかからない時間帯とかを見つけて、ランニングなどをしていました」と自分にできることを続けてきた。

 また、以前からクラブスポンサー企業などでの買い物は意識してきたという背番号4。「この後がもっと大事になると思うので、(新型コロナウイルスが)終息した後にいろんな人たちが元の生活に戻れるような協力がしたいです」と話した。

 リーグ再開は未定だが、他クラブの活動も含め、少しずつ“そのとき”へ動き出している。「僕らはプロのスポーツチームであるけれど、一般の人たちに寄り添って、そういう人たちが、リーグを再開していい、早く見たいと言ってくれるような日常を取り戻した上で再開するのが一番」と山本。そして「つらい思いをしている人がたくさんいるなかで、一人でも救える存在、勇気づけられる存在になれるように頑張ります。グラウンドで全てを見せたい」と意気込んだ。

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