渡辺えり「根っこが枯れてしまう」演劇界窮状訴え復興支援を要望

要望書を手渡す渡辺えり
要望書を手渡す渡辺えり

 女優の渡辺えり(65)らが22日、東京・衆院議員会館で、新型コロナウイルス禍で苦境に立つ演劇、ライブハウス・クラブ、映画の3分野の各団体の会合を開き、文化芸術復興のための支援を関係省庁に要望した。

 3月に新橋演舞場で舞台「恋ぶみ屋一葉2020 有頂天作家」に出演予定だった渡辺は文化庁の担当者に要望書を手渡し「経済的にも精神的にもとても苦しい状況。演劇はサクランボと同じで、実を採って味わうまでに何年もかかる。でも今、その根っこが枯れてしまうんじゃないかという状態になっている」と演劇界の窮状を訴えた。

 東京都が発表した休業要請緩和のロードマップでは、劇場は「ステップ2」に当たる。渡辺は「今から準備してもすぐには再開できない。劇場は3密なイメージを持たれていると思う。劇場によって対策しても、イメージで危ないと思って、お客さんが自粛してしまう」と危機感をあらわにした。

 各団体は、文化芸術全般を継続的に支援するための、公的資金も入れた「文化芸術復興基金」創設や、個人事業主への「持続化給付金」の運用柔軟化を求めている。

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