J1札幌の日本代表FW鈴木武蔵(26)が代表を務めるNPO法人「Hokkaido Dream」が22日までに、地域に根ざした社会貢献活動をするべくオンラインサロン「Hokkaido Dreamオンサロ」を設立した。
18日に武蔵が、ともにメンバーであるMF荒野拓馬(27)、GK菅野孝憲(36)、DF石川直樹(34)とともに、各自のSNSで開設を発表。このサロンは、かつて武蔵が行ってきた児童養護施設の子どもたちとの交流や、荒野が取り組んでいるフードレスキュー(新型コロナウイルス感染拡大の影響で地元・北海道の野菜、魚、肉、果物などの売れ残りを宣伝し、生産者を援助する活動)、菅野が中心となって行った児童養護施設へのお弁当の無償提供などの活動報告を行う場となる。
同サロンの開設を受け、23日20時から、武蔵が自身のSNSでライブ配信し、発足の経緯や今後の活動についてファンへ説明する見込みだ。