【オリックス】福田周平がイメトレのススメ「消極的なこと考えない」

京セラドームで練習するオリックス・福田(球団提供)
京セラドームで練習するオリックス・福田(球団提供)

 オリックスの福田周平内野手(27)が22日、京セラドーム大阪でチーム練習に参加し、終了後にオンライン取材で対応した。新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が延期となり、3月末からは自主練習に制限される厳しい調整に。そんな中でも福田は前向きな姿勢を失わなかった。「イメージトレーニングを寝る前に必ずやっていました。幸せな、気持ちのいいものしかイメージしない。ジャストミートした場面などいいプレーを思い浮かべたり、打ったあとに喜んでいるところとか。消極的なことを考えない。そうすると、毎日が楽しくなる感覚がありました」。予期せぬ異常事態をポジティブシンキングで乗り切っていた。

 とはいえ、単なる精神論ではない。「けがをして練習ができなかった時にリアルな投手のボールをイメージトレーニングしていると、いざ治って打席に立った時に意外と打てたりするんです。過去にそういうことがあったので、イメージを大切にしています」と、自身の『成功体験』を踏まえた重要なトレーニング方法のひとつと捉えている。さらに今季は日程上、実戦の場が限られたなかで開幕を迎えることが濃厚。「少ない実戦を体に刻み込んで、帰ってもう一度振り返る」と、イメトレをうまく活用して態勢を整える意向だ。

 技術面では、昨年オフから取り組むウェートトレなどによるパワー強化を継続。「打撃、守備、走塁、どの場面でも体の強さは大事だし、体力もつけないといけない。そのために、出力を高めるトレーニングを中心にやっています。リラックスした状態からでも、素早く捕らえられる力がないと、無駄な動作が出てきてしまう」と狙いを明かした。

 プロ2年目の昨季は打率2割5分、出塁率は3割4分2厘で、リーグ2位タイの30盗塁をマークした。今季に向けて「正直、盗塁数にこだわりはないんです。それよりも出塁すること。フォアボールでも死球でも、なんでもいいので(出塁率を)上げたい。そうすれば、盗塁の(企図)回数も増えてくると思います」と出塁率アップを目標に掲げた。

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