22日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新聞記者らとの賭けマージャンを認め、辞表を提出した東京高検の黒川弘務検事長(63)の処分が訓告にとどまったことを取り上げた。
宮根誠司キャスター(57)は「訓告って言うのは、言ったら、まあ、注意で。『やったらあかんよ、そんなこと!』って程度のことですよね」とポツリ。
黒川氏に従来通りの退職金7000万円が支払われる方向であることについても「今、本当にお商売されている方、事業されている方、大変な中で『えっ! 7000万円か』って思っちゃいますけどね」と続け、「訓告処分が最終的なものなのか、(処分の程度が)上がっていくのか、これからだとは思うんですが。長年にわたって賭けマージャンと言う、ダメよって言うことをずっとやっていたことも含めて、国民が納得するのかどうかってところがあると思いますね」と話した。