草刈民代 各ジャンルのダンサー集結の映像作品制作、YouTubeで配信へ

草刈民代
草刈民代

 女優の草刈民代(55)が、新型コロナウイルスの影響で踊る場を失っている多ジャンルのダンサーたちに呼びかけ、自身が企画・プロデュースした“今だからこそできる”映像制作を行った。22日正午から「dancers eight」の公式YouTubeチャンネルで配信される。

 大勢の方に、ポジティブな気持ちになってもらえる作品を届けたい―という思いから制作された。出演者は草刈を始め、菅原小春、麿赤兒、熊谷和徳、上野水香、辻本和彦、中村恩恵、平原慎太郎。バレエ、コンテンポラリーダンス、タップ、ストリートダンス、舞踏など様々なジャンルのトップダンサーが集った。

 楽曲は、現代音楽の巨匠フィリップ・グラス氏の作品。欧州在住のピアニスト滑川真希氏を通じて、グラス氏にこの企画の趣旨を説明し、楽曲提供を受けた。

 以下、草刈民代のコメント

 新型コロナウィルスの影響で、世界中のダンサーたちが、家でトレーニングをしなければならないという状況が続いています。

 十分な稽古ができず、舞台にも立てない日々。もしも今、自分が現役のバレリーナだったら…それを思うと、本当に胸が痛みます。

 日本でも自粛要請が出て一か月ほど経(た)った頃、私は踊りでつながる仲間たちに声をかけ、この状況のなかでも多くの人に観(み)ていただけるような作品を創(つく)ってみようと呼びかけました。ダンサーたちの「踊る意志」を通して、皆さんにポジティブな気持ちになっていただけるような作品を届けたいと思ったからです。

 ダンサーは踊らなければ、何も始まりません。まだまだ先が見えない状況である今、踊る場を奪われてしまったダンサーと一緒に、今だからできるものを創ってみたいと思いました。バレエ、コンテンポラリーダンス、タップ、ストリートダンス、舞踏といった様々なジャンルのダンサー全員がオンラインで情報を共有し、各自がスマートフォンで撮影し、踊りを映像によってつなぐ作品を作りました。

 人々の生活が大きく変わろうとしている今、その中にあっても、表現者たちは「表現する意志」でつながっています。

 タイトルは「#Chainof8」。8人のダンサーの<Chain+innovate Cha(in)novate>。この時期だからこそ生まれた、私たちの試みを楽しんでいただけたら幸いです。

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