バッハ会長、五輪のコロナ対策で選手の隔離可能性に言及

国立競技場と五輪マーク
国立競技場と五輪マーク

 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は20日(日本時間21日)、英BBC放送のインタビューで、五輪のコロナ対策の一環として、選手の隔離の可能性を明らかにした。「アスリートのため、他の参加者のために隔離が必要かもしれない。さまざまなシナリオが検討されている」と述べた。

 選手を従来より早めに来日させ隔離した上で、ウイルス感染の検疫などを行う方策だ。ただ、安全確保には一定の効果が得られる可能性はあるが、食費などの経費が膨れ上がる恐れもある。会長はワクチン開発が開催条件になるかと問われ「世界保健機関(WHO)の助言を頼りにしている」とし、「もし決断を迫られる時期が来たら、選手やWHO、日本側と相談する時間を与えてほしい」と望んだ。

 また、五輪組織委の武藤事務総長は「大会が開催される場合でもウイルスへの対応が必要になる」との見解を示した。今後、観客数の抑制や、座席の間隔を広げる案などが議論される可能性がある。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請