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【ダービー】東の“横綱”サリオス、レーン騎手を背に躍動

レーンを背に併せ馬で追い切られたサリオス(手前)
レーンを背に併せ馬で追い切られたサリオス(手前)

ダービー1週前追い切り(21日・美浦トレセン)

 第87回日本ダービー・G1(31日、東京)で皐月賞2着のリベンジを狙うサリオス(牡3歳、美浦・堀厩舎)が21日、美浦・Wコースでレーンがまたがり、1週前追い切りを行った。

 ルーカス(5歳3勝クラス)に2馬身先行する形でスタート。4角で並びかけられ、強めに追った相手に一度は半馬身遅れたが、ジョッキーが合図を出すと脚を高速回転させ、最後は負けじと併入に持ち込んだ。5ハロン66秒3―12秒0をマークし、「1週前なので先週よりさらに強い負荷をかけました。相手も動く馬ですし、この馬も時計なりに動けていたので、あらかた仕上がったと思います」と森助手も狙い通りの追い切りを強調した。

 相手のルーカスはG1・6勝のモーリスの全弟で、調教駆けする馬だけに、悪くない内容。もともと左手前で走りたがる馬だが、前走の皐月賞(右回り)は直線に入っても、右手前のままだった。それだけに「前走で右手前のままだったのは少し意外でしたね」と同助手は振り返る。この日のコースは左回りの設定だったが、左手前のままで、駆け抜けた。競走馬は直線に入って手前を替えることで最後の伸びにつながるとされている。ダービー制覇へ手前を替える部分での課題は見える。

 前走はコントレイルとの一騎打ちで半馬身及ばず。2ハロン延びるが、サリオスには距離不安はない。「コントレイルはもちろん強い馬ですが、ダービーという舞台は選ばれた18頭が集まる。厩舎としてはこの馬の力を出し切れるよう努めていくだけです」と森助手。東の“横綱”は虎視たんたんと3歳馬の頂点を目指している。(恩田 諭)

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