吉村洋文大阪府知事が6月3~7日に府民3000人の抗体検査実施を発表

大阪府・吉村洋文知事
大阪府・吉村洋文知事

 大阪府の吉村洋文府知事(44)は21日、大阪府庁での囲み取材で、大阪府民3000人を対象にした大規模な抗体検査を6月3日から7日に実施すると発表した。

 大阪府民の健康サポートアプリ「アスマイル」の本登録会員の20歳以上を対象に、22~25日に募集。3000人の内訳は大阪市内で1000人、茨木市、藤井寺市、和泉市の3市で2000人の検査を行う。「府全体で無症状の感染も含め、どれだけ(市中に)広がっているのかを広く平均的に調査したい。バイアス(偏り)はかけない」と協力を呼び掛けた。

 10代を対象にしないことには「20代未満の感染者は4%ぐらい。ほとんどが自分の親からの家庭内感染。子供はインフルエンザが広がるイメージがあるが、子供にコロナがそんなに広がっていないのは客観的事実。もちろん安心できないので、学校も対策を取り、段階的に進めていくが」と説明した。

 また、この日夜には大阪は京都、兵庫とともに緊急事態宣言が解除される方向が決まる見込み。引き続き休業自粛の要請を続ける業者については「『いつまでやねん!』と当然なる。大阪モデルは緑のランプが続いているので、29日までにはもう一段階(解除対象拡大を)判断したい」と意欲的。

 一方で、クラスターが発生した業種については「スポーツジムもガイドラインを何版も重ねているのを知っているが、国が認められるぐらいのガイドラインとしては作成途上では。国が認めなければ、とまで言うつもりはないが、クラスターが発生したことは重く受け止めなければいけない」と慎重な面も見せた。

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