39歳FWアドゥリス、リーガ再開前に引退決断「体はもう十分だと言っている」

 昨年8月に今季限りでの引退を表明していたスペイン1部ビルバオの元同国代表FWアリツ・アドゥリス(39)が20日、シーズン終了を待たずに現役引退することを自身のツイッターで表明した。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響でリーグ再開の目途が立たない中、引退を決断。アドゥリスは「時が来た。私はこれまで何度も、私がサッカーから離れる前にサッカーが私から離れるだろうと言ってきた」とつづり、「昨日、医師からできるだけ早く日常生活を送るため、早めに人工股関節を入れる手術を受けるように勧められた。だが、私の体はもう十分だと言っている」と明かした。

 4月にスペイン国王杯決勝で有終の美を飾る予定だったが、コロナ禍での公式戦中断でかなわず。「残念ながら私たちは今、深刻で大きな痛みを伴う状況にいる。まだ苦しんでいるパンデミックは、取り返しのつかないダメージを与えた。みんなで戦い続けなければならない」とした。

 最後に「私のことは心配しないでほしい。さよならを言う時間はあるし、夢のようなエンディングは忘れよう。さよならを言う時が来た。これは旅の終わりで、最初から最後まで忘れられない素晴らしいものだった」と記した。

 アドゥリスは02年にビルバオでリーガデビュー。マジョルカ、バレンシアなどを経て、12年にビルバオに復帰後、5年連続で2桁得点をマークした。18年にはスペイン代表での最年長得点(35歳275日)を決めている。

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