【オークス】手塚厩舎の“3人娘”マルターズディオサ、ウインマリリン、インターミッションが白熱の3頭合わせ

3頭で白熱の併せ馬を行った手塚厩舎の(左から)マルターズディオサ、ウインマリリン、インターミッション
3頭で白熱の併せ馬を行った手塚厩舎の(左から)マルターズディオサ、ウインマリリン、インターミッション

◆オークス追い切り(20日・美浦トレセン)

 手塚厩舎の“3人娘”が競演した。「負荷をかけたいのは一緒だったので」と手塚調教師が説明した3頭併せは美浦・Wコース。5ハロンから外マルターズディオサを先頭に中ウインマリリン、内インターミッションの順に1馬身間隔で進んだ。最後の直線は横一線に並ぶ“攻防”。それぞれ気合をつけられると、インターミッションが少し後退。ウインマリリンが上々の手応えで、マルターズディオサと併入した。

 3頭とも、しまいをきっちり追われた最終追い切り。桜花賞8着のディオサは巻き返しを期す一戦。「前向きさが出ているし、気持ちに余裕を持たせるために先行した。カイバ食いはいいし、体重の変動もないです」とトレーナー。フローラSを制して参戦するマリリンは上昇ムード。「一戦ごとに成長して、フローラの追い切りより良くなっている。柔らかさとか、プラス面が多いですね」と期待が膨らむ。素質はピカイチのミッションについても「後ろから強めの調教ができるし、充実しています」とそろって前向きだ。

 厩舎を開業して22年目となる手塚師だが、G1への3頭出しは初めて。「抽選ではなく、権利を取ってのもの。頭が下がる思いです。こういうことはそうないので、3頭とも応援したいですね」。出走馬18頭中、6分の1を管理馬が占める大舞台を心待ちにしていた。(春木 宏夫)

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