ラグビー日本代表戦中止 協会収入への打撃は「10数億円。かなり厳しい」…岩渕健輔専務理事が見通し明かす

 日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事が20日、リモートでの理事会後にオンライン取材に応じた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予定されていた日本代表のウェールズ戦(6月27日・静岡エコパ)、イングランド戦(7月4日・昭和電工ドーム大分、11日・ノエスタ神戸)の中止が決定。「10数億円のインパクト。収入面ではかなり厳しい」との見通しを明かした。

 昨秋W杯の盛り上がりを受け、集客が見込める大きな会場を確保。W杯4位のウェールズ、15年W杯で日本代表を率いたエディー・ジョーンズ氏が指揮するイングランドとの対戦と、話題になる要素はたっぷり。当初予算では代表戦を軸に約20億円の増収を見込み、男子15人制強化に10億5000万円を費やすはずだった。

 10月に延期し開催するプランなども出ているが、世界中の各協会も代表戦が大きな収入源でホーム開催したいのはどこも同じ。渡航制限の厳しさは国によってバラバラで、国内事情も異なる。「いち早くやりたい」との意向をもって、国際統括団体ワールドラグビや各国リーグも交えて日程調整を続ける。

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