森田豊医師、性急な関東圏の緊急事態宣言解除に懸念 GW明けの感染者数を心配

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 TBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・後1時55分)は20日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の解除について取り上げた。

 関東1都3県の解除に向けて、「新規感染者が直近の7日間で10万人あたり0・5%」という国の目安と比較。ゲストコメンテーターで専門家の大妻女子大・森田豊特任教授は「ギリギリで分かりにくいところ。医師たち、専門家たちは10万人当たり0・5人より、もう少し低い値を最初は提案したと聞いている。政治家は経済を活性化させなきゃならないということで、10万人当たり1人とか2人とかという値を決めたんでしょうね。ですから感染症の拡大を防止するという意味では、ここは延長した方がいいでしょうけど、経済とか総合的には政治の判断かと思ってしまう」とした。

 ただ、ここ数日の感染者の少なさについて、「驚くほどの改善だと思いますね。東京都の5人とか10人が毎日のように続いて新規感染者がこれしか出ないというのは、大変素晴らしいことと思いますね。みんなの努力、成果がここに出てきた」と評価した。

 しかし、大型連休明けの数字が出てくるのは、これから。今週末から来週にかけて増える可能性もある。21日に解除できなければ、28日も解除されない可能性がある。「悪い数字が出る前に解除してもっともっと感染が広まってしまって、後からもっと長い緊急事態宣言が出るよりも、ここは前向きに。悪い数字が出る前に解除してしまおう…という考えは、僕はどうかなと思ってしまう」と慎重な判断を求めた。

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