吉村洋文知事が緊急事態宣言21日にも解除に「京阪神で考え方を統一したい」

大阪府・吉村洋文知事
大阪府・吉村洋文知事

 大阪府の吉村洋文知事(44)が20日、大阪府庁で定例会見を行った。緊急事態宣言が21日にも解除されることを受け「総理はだいたい(午後)6時に会見されますので、6時半に本部会議。7時半から記者会見で皆さんに最終決定したものを報告したい」と、話した。また、その時の休業要請解除時期については、「大阪モデル」の時と同じように1日を準備期間とし、23日午前0時からとするとした。また、「大阪モデル」でも引き続き休業要請中のカラオケ店などの施設については、ガイドラインの作成などを見て29日に再度判断を行うという。

 休業要請解除については京都府、兵庫県とも足並みをそろえることを前提とした上で「色々な考え方があり、京都は京都の、兵庫は兵庫の考え方でやっている。統一したいと思っているが、どうしても統一ができない場合は『大阪モデル』で大阪はやります」と話した。また、緊急事態宣言解除後の外出について「外出はいいと思っている。ただ外出の仕方が問題。マスクをして、接触を控えるなど対策をする。その上で外出そのものをするなという方針はない。総理が府県間の移動を控えてもらいたいと言ってるので、それは尊重しようと思っている。府県間でレジャーでどこかに行くというのは含んでいただけたら」と、レジャーでの移動については控えるようお願いした。

 緊急事態宣言解除後、関西の1つの府県に新型コロナウイルス感染者が偏った場合は、各府県による相互協力も確認済み。「大阪以外でクラスターが起きたとなれば支援に向かいます。応援支援を積極的にやっていきたい」と話した。医療物資についても大阪府は6月までの分は確保済み。「一部報道で全くないと誤解をまねかれている。これからはコロナ治療をやってる病院単位で公表して、府民と情報を共有していきたい」と、情報公開を行うことを明かした。

 緊急事態宣言が出て以来、テレビの出演やツイッターでの発信など活発に情報を発信している吉村知事は「テレビの出演は公務としてやってます。こういった緊急事態ほど、どういう考え方でどう進めていってるか情報公開した方が重要だと思っている。公開して批判される方が健全」と話した。

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