宮崎哲弥氏「支給が立ち遅れる方がいいか、プライバシーが守れる方がいいかという国民の選択」10万円給付金の申請トラブル 

日本テレビ
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 日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)では20日、10万円の特別定額給付金の支給について取り上げた。申請が始まっているが、オンライン申請が自治体に負担を強いている現状を紹介した。

 マイナンバーカードを持っていれば、パソコンやスマートフォンを使って申請できるが、住民基本台帳との照会などの手作業が必要という。また、通知メールがすぐに届かず一人で何度も申請してしまうケースも発生している。

 マイナンバーカードが住民基本台帳や銀行口座などとは結びついていない点を指摘し、評論家・宮崎哲弥氏(57)は「米国のソーシャルセキュリティーナンバーとは成り立ちは違う。住民基本台帳などとひもづけること。今回の混乱はある意味では予想できた。これを機にひもづけていくことが必要」と述べた。

 プライバシーの問題も出てくるが「支給が立ち遅れる方がいいか、プライバシーが守れる方がいいかという国民の選択になる」という。

 マイナンバーカードをまだ取得していないという競泳の元五輪メダリスト松田丈志氏(35)は「こういう緊急事態に早い給付を国民が願うのであれば。やはりマイナンバーカードも徹底して普及させていく必要がある。そこで個人情報をどこまで渡すのをよしとするのかという議論になる」と話した。

 さらに宮崎氏は「この給付金はおそらくは1回ではすまないです。第2回、第3回もあり得るし、収入減少者には毎月出すべきという政策案を持っている人もいる。この問題は早急に解決する必要がある。マイナンバーを使うんだったら、住民基本台帳をひもづけるということを、少なくとも国民にどうするか提案する必要がある」と話し、「初めての試みなんで、こういう試行錯誤を迅速に改良していく。給付金なのでできるだけ早く必要な人の手に渡るように工夫すべき」と素早い対応を求めた。

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