【藤枝】1か月ぶり練習再開、杉本主将「やっぱりサッカーは楽しい」

練習を見つめる藤枝・石崎監督(中央)
練習を見つめる藤枝・石崎監督(中央)
サーキットトレーニングに汗を流す藤枝FW大石
サーキットトレーニングに汗を流す藤枝FW大石
コーチのキックに飛び込む藤枝GK杉本
コーチのキックに飛び込む藤枝GK杉本

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が14日に静岡県で解除されたことを受け、J1清水エスパルスとJ3藤枝MYFCが18日、チーム練習を再開した。先月17日以来の再開となった藤枝は、2グループに分かれ、それぞれ約90分練習した。

 藤枝の選手たちが思い切り体を動かした。焼津市内のグラウンドでボールを蹴り、ピッチを走り回ること約1時間半。ジョギングで練習を締めたFW大石治寿(つぐとし、30)は「みんなで楽しく、厳しくやれた」と満足げ。主将のGK杉本拓也(30)も「やっぱりサッカーは楽しい」と笑顔をのぞかせた。

 先月18日から活動を休止。自宅での自主トレとなったが、大石は「規則正しい生活をしていました。朝6時に起きて体幹と筋トレ。それから近所の公園や坂道を走ってました」。今月7日に練習場を使った短時間の自主トレが許可され、14日の解除を受けこの日の練習再開となった。

 「3密」を避ける工夫も徹底。選手30人が2組に分かれ、時間差でトレーニング。クラブハウスを使う人数も制限された。メニューもコンディションを上げていくためのサーキットトレなど、接触プレーがないものが選ばれた。最後に行われた5対2も、守備側がボールに触れたら攻守交代。練習を見守った石崎信弘監督(62)は「みんな体のキレは悪くなかった」と振り返った。

 リーグ戦開幕日は未定。通常通りの練習をいつ始められるかも不明だが、チームの第一歩は刻めた。「リーグが始まれば短期決戦になる。いいスタートが切れるように強い気持ちを持ってやっていく」。杉本主将は言葉に力をこめた。(里見 祐司)

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