楽天・島内宏明外野手(30)が17日、楽天生命パークでの自主練習後、オンライン取材に応じた。キャッチボールやノック、フリー打撃などで汗を流し、「状態はいいと思います」と充実感を漂わせた。
球団施設が閉鎖されていた3月30日から約40日の間は、本格的な打撃練習をできなかった分、「いつもよりスイングの量は増えましたね」と振り返る。「スイングしてそこで気づいた部分もありましたし、どう振ればいいんだという、いい考える期間だったと思います」とうなずいた。
また、自粛期間中は大卒3年目の山崎幹に電話で打撃面についての助言を求めたこともあった。「球の見え方が感覚的に同じ部分がある。後輩から学ぶことも多い」と有意義な時間を過ごしていたことを明かした。