杉村太蔵、黒川検事長について「官邸と近いというのは、誤解があるというのが僕の感想」

杉村太蔵
杉村太蔵

 17日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)では、内閣の判断で特例的に検察幹部の定年延長が可能になる検察庁法改正案について特集した。

 法案は、安倍政権に近いとされる黒川弘務東京高検検事長を検事総長にさせる狙いから、検察官の定年を63歳から65歳に引き上げるとともに、定年後も内閣や法務相が必要と認めれば、最長3年間延長できる、などとするもの。宮本亞門氏(62)、小泉今日子(54)、浅野忠信(46)らがツイッターで「#検察庁法改正案に抗議します」などと書き込むなど、SNS上でも反対の声が広がっている。

 この問題に元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)は「反対されている方への一つの疑問として、この法改正があろうとなかろうと、ご心配されている内閣が検察のトップの人事をコントロール出来るのではないかという点は、今の法律でも内閣が検事総長を任命するわけです。改正されようがされなくても、この懸念は残るわけですね」と指摘。

 そして「こういった制度的欠陥を、例えば公務員が不正を知り得た時には、告発の義務を課してますね。そして告発に対して検察庁は必ず受理しなければなりませんよ、と規則で定めてます。さらに言えば、検察審査会というのがあって、それでも検察が起訴しない、納得できないとなった場合は、強制起訴という制度で補っている」と続けた。

 また黒川検事長については「僕は黒川さん、ちょっと誤解されてるなと思いますのは、黒川さんが2011年8月に法務相の大臣官房長という一番政治家と接点の強いポストについたんですけど、この時は民主党政権なんですね。以来、黒川さんは役人として何をしてきたかというと、司法制度改革で特に検察官の取り調べの録音・録画を進めてきた人です。国民からすると私たちの人権を擁護しようとしてきた役人ですので、官邸と近いんじゃないかというのは、ちょっと黒川さんに誤解があるというのが僕の感想です」と語った。

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