【2002年5月16日】Qちゃんがアマチュアスポーツ界史上最高の高額納税者に

00年、日本シリーズの巨人・ダイエー第1戦で始球式を務めた女子マラソン金メダリストの高橋尚子
00年、日本シリーズの巨人・ダイエー第1戦で始球式を務めた女子マラソン金メダリストの高橋尚子

 2002年5月16日に公示された2001年度の高額納税者名簿で、00年シドニー五輪女子マラソンで日本人初の金メダルを獲得した高橋尚子(当時30)の納税額が1億4147万円だったことが判明した。当時の年収は3億8908万円と推定され、前年の4051万円(推定)から一気にひと桁もアップ。当時はアマチュアスポーツ界では史上最高の納税額となった。

 00年9月のシドニー五輪前年から、テレビCM出演などのプロ的活動が可能となったことも後押しして収入は約10倍。五輪の同年10月には女子スポーツ界で初の国民栄誉賞を受賞するなどバツグンの知名度で、7社と契約を交わすCM女王になり、プロスポーツ界でも上位の納税者となった。

 年俸は積水化学からの給料(年間推定800万円)だったわけだが、年収の約8割を明治乳業、大和証券グループなど7社とのCM契約料が占め、いかに金メダル効果が収入に大きく影響したかが如実に表れた。

 コーチを務めた小出義雄監督(当時63)の納税額が4613万7000円で、推定年収は1億3143万円に。ともに「億万長者」の仲間入りを果たした。

 ちなみにスポーツ界ではQちゃんは4位で、1位はプロ野球・松井秀喜(2億3815万円)、2位はゴルフの丸山茂樹(1億6596万円)、3位はプロ野球の清原和博(1億5393万円)だった。

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