西武は10日、「プロ野球選手1年生のきみへ」と題して、育成アマチュア担当(スカウト)から今年の新人たちに宛てた“手紙”を公開すると発表した。
第1回はドラフト2位・浜屋に向けて、竹下育成アマチュア担当が筆を執り、「社会人時代は、チーム内で雑用をやったり、会社員として仕事をしていた時間が今はすべてを野球に使えるんだ。朝から晩まで野球に打ち込める環境への切り替えは難しいかもしれないけど、ここでいかに野球ができるか。そういうことも含めてプロ野球選手だからな、きみならできると思っているぞ」などとつづった。
コロナ禍で直接会話が出来ない今だからこそ、各担当がルーキーたちに向けて伝えたい思いを記した。育成を含めた他の8選手への“手紙”も今後公開される。