上方落語家の笑福亭鶴志さん死去 心不全・腎不全、64歳

笑福亭鶴志さん
笑福亭鶴志さん

 上方落語家の笑福亭鶴志(しょうふくてい・かくし、本名・冨松和彦)さんが8日午前0時54分、心不全・腎不全のため、大阪府内の病院で死去した。64歳だった。所属する松竹芸能が発表した。

 松竹芸能によると、鶴志さんは2018年に肝臓がんを患ったが、手術を受け、奇跡的に回復。その後は入退院を繰り返すことなく元気に高座を務め、今年4月まで劇場にも出演。新型コロナウイルスでの公演中止後も精力的にオンライン落語に出演するなどしていた。だが7日夜、体調不良を訴えて病院へ行き、急変して8日に帰らぬ人となった。関係者は「突然のことで、はなし家さんみんなビックリしている。豪快で、みんなに慕われていた方。信じられない」と話した。

 鶴志さんは1974年6月に、6代目笑福亭松鶴さんに入門。笑福亭鶴瓶(68)の一つ下の弟弟子となる。82年にABC落語漫才新人コンクール最優秀新人賞、97年に大阪文化祭奨励賞を受賞した。

 通夜(10日)、告別式(11日)は家族葬で営まれる。

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