スピードスケート女子で2018年平昌五輪で金銀銅の3つのメダルを獲得した高木美帆(25)が6日、日本スケート連盟の公式ツイッターに動画を投稿し、スケート靴を手入れするシーンを公開した。
高木は「なかなか普段見る機会のないスケート靴を研いでるシーンをお見せしたいと思います」と研ぎ台にスケート靴をセット。砥石を使い、丁寧にブレード(刃)を磨き、仕上げまでの工程の一部を披露した。通常は30分~1時間をかけるという。
今回の投稿は日本スケート連盟が「SkateForward 明るい未来へ」と題し、4月21日から5月6日まで展開する選手の動画メッセージを届ける企画の一環。高木は「少しでも面白いなと思ってもらえたら幸いです。まだまだ先は見えず不安な日々が続きますが、ともに乗り越えていきましょう」と呼びかけた。