夏の高校野球 沖縄大会は最悪中止でも代替試合検討へ「3年生のために開催してあげたい」

スポーツ報知
一昨年の高校野球沖縄大会の開会式

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の期限が5月6日から延長する方向性が示されたことで、夏の甲子園の地方大会にも影響が生じている。日本で最も早く開幕する予定の沖縄県高野連は、延期だけでなく沖縄大会中止という最悪の状況を考え、違った形の大会の実施も検討されている。

 ◆沖縄県高野連・岩崎勝久会長に聞く

 ―沖縄では、公立高校の臨時休業の期限が5月6日から2週間程度延びました。緊急事態宣言の延長も含め、どう対応しますか。

 沖縄県高野連・岩崎勝久会長「学校の休業が延びた場合、当初予定していた6月20日の開幕だと練習期間が短すぎます。体力の回復という面でも、間に合わないのではないでしょうか」

 ―延期した場合、どのあたりが開幕のめどになるのでしょう。

 「甲子園が予定通り8月10日に始まるのでしたら、7月に入ってすぐにスタートさせたい。沖縄は遠隔地の高校もあり、通常は約1か月かけて試合を消化しますが、集中開催も考えなければなりません」

 ―沖縄は全国で唯一、春季大会を実施(準々決勝で打ち切り)しました。

 「無観客でしたが、生徒は野球ができる喜びを感じ、大きな声を出してプレーしていました。開催してよかったと思っています」

 ―感染収束の見通しが立たず、夏の大会自体の開催も不透明な状況です。

 「春同様、無観客試合も考えなければなりません。仮に中止になっても、状況次第で沖縄県の大会をしようという声は上がっています。多少、時期が遅れたとしても、3年生のために開催してあげたいですね」

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