ロッテの角中勝也外野手(32)が30日、ZOZOマリンで自主練習に参加し、キャッチボール、マシン打撃、走り込みなどで1時間半、汗を流した。
ソフトバンクからFA移籍の福田秀の加入により、荻野、清田、角中、マーティン、岡などチームの外野手争いは激化しているが、「外野手争いは今は関係ないです。現状そこまで頭が回らないです。日本だけじゃなく世界がウイルスと戦っている状態ですからね」と球団を通じ、現在の心境を明かした。
それでも「現状ではしっかり仕上がる一歩手前ぐらいまでは持っていきたいです。持っていきたいというか常にそれぐらいの状況。チーム練習が再開したタイミングですぐに仕上げられるような感じでやっています」と開幕へ向け、ひたすら準備を続けている。
チームは「3密」を最小限にすることを前提とし、チームを1組4人の20組に振り分け、自主練習を行っている。