【阪神】西勇輝が大阪、兵庫の医療機関に4万枚の医療用マスクを寄贈「最前線で医療の方がやって下さっている」

西勇輝投手
西勇輝投手

 阪神・西勇輝投手(29)が30日、甲子園での自主練習後、オンライン取材に応じ、大阪府、兵庫県の医療機関へ4万枚のマスクを寄贈することを明かした。

 「誰がかかってもおかしくない状況で、最前線で医療の方がやって下さっている。(ニュースなどを)見ている状況でもどかしさもあった。自分の知り合いを通してマスクを買うことができる会社がありました。そこから買うことになって、医療の方に寄付したい気持ちが強かったので、寄付させてもらった」と思いの丈を明かした。

 西は日本赤十字社や日本財団子どもサポートへの継続的な寄付を認められ、昨年11月に球団から「若林正志賞」を贈られた。この活動資金を購入費用の一部に充てたという。「1人でも多くの方に広める意味でも、誰か1人の選手がやれば気づきに変わる。これからも(福祉活動を)続けられる選手になりたい」。マスクは5月上旬にも到着する。

 新型コロナウイルスの影響でいまだに開幕日は見えていないが、すでに矢野監督は「日程が変わったからといって(開幕投手を)変えることはない。西しかいない」と明言。全幅の信頼に応えるべく、活動休止期間中も自宅や公園で体作りに全力を注いできた。

 この日もダッシュ、キャッチボール、打撃練習など精力的に汗を流した右腕は「ケガしないように、一日一日を大事にして、ベストな状態に上げていけるように頑張っていきたい」と意気込んでいた。

 ◇阪神・西勇の社会貢献活動 オリックス時代の2011年から登板試合での投球1球につき、1本(勝利投手の場合は2倍)のポリオワクチンをNPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じて寄付する活動を開始。また昨年からは自身のチャリティートークイベントの収益金を「日本財団子どもサポートプロジェクト」へ寄付している。

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