東日本国際大・深田竜二「打てる打者に」今季こそリーグ優勝だ

力強い打撃でチームに貢献する東日本国際大・深田(写真は3月のオープン戦)
力強い打撃でチームに貢献する東日本国際大・深田(写真は3月のオープン戦)

 南東北大学野球・東日本国際大(福島)で、深田竜二内野手(2年)=埼玉・山村学園出=が昨秋リーグ戦の雪辱に意欲を燃やしている。全10試合に出場も結果を残せず、チームも2位。今季こそ、最大の武器である強打で勝利に貢献する。

 あの悔しさはバットでしか返せない。深田は「(昨秋は)結果が残せず、それを払拭(ふっしょく)したいと思っている。チームのために打てる打者になりたい」と堂々宣言だ。1年生ながら昨秋、6番・一塁でリーグ戦全試合にスタメン出場。打率は2割7分3厘と悪くない数字だが、わずか3打点に終わり「安打は出ていたけどチャンスで打てなかった」と悔やんだ。

 183センチ、94キロの恵まれた体格を生かした打撃が武器と自負するあまり、「バットを振りすぎていた」と深田。冬場はバットを振り切らず、ボールが当たった瞬間に止める形のトス打撃に取り組み、ボールを面でとらえる意識をつけて確実性を高めた。3月下旬に行った東北地区の社会人チーム相手のオープン戦で結果を出すなど、手応えをつかんでいる。

 現在チームは全体練習を自粛中。選手個々が自主練習で体を動かしている。新型コロナウイルスの影響で全日本大学野球選手権が8月に延期されたこともあり、春季リーグ戦は6月20日開幕に再延期された。「リーグ戦を一つ勝つのも大変なこと。一戦一戦、気持ちを切らさずに戦っていきたい」と深田は前を見据えた。昨秋は最終週に連敗して逃したリーグ優勝をつかむため、深田のバットが好機で快音を放つ。(有吉 広紀)

 ◆深田 竜二(ふかだ・りゅうじ)2000年10月18日、埼玉・川越市生まれ。19歳。武蔵野小1年時に川越スラッガーズで野球を始める。大東中では川越シニアに所属。山村学園では2年秋に県大会4強。183センチ、94キロ。右投右打。家族は母と姉。血液型O。

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