陸上女子短距離V候補の石堂陽奈、インターハイ中止で記録更新ならず…監督「声もかけられない」

高校総体陸上女子短距離のV候補だった石堂(写真は昨年の全道高校200メートル)
高校総体陸上女子短距離のV候補だった石堂(写真は昨年の全道高校200メートル)

 全国高体連は26日、臨時理事会を開催し、新型コロナウイルスの感染拡大を受け今夏21府県で分散開催予定だった全国高校総体(インターハイ)の中止を決定。史上初の事態に道内関係者、選手からは不安と落胆の声が相次いだ。道高体連は28日に臨時理事会を開き、地区・道大会の開催可否を含み対応を協議する。

 陸上女子短距離で高校総体でも優勝候補だった石堂陽奈(立命館慶祥3年)は、休校で八雲町に帰省中。日裏徹也監督(38)が代わって取材に応じ「翌シーズンも継続するプロ競技とは違い、3年生の高校総体はラストチャンス。100、200メートル2冠と100メートルの日本高校記録(11秒43)更新を狙っていた彼女の気持ちを思うと、声もかけられない」と思いやった。さらに「収束後、特に3年生の『記録が残る大会』を設けてほしい」と呼びかけた。

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