世界屈指の高速レース「ベルリン・マラソン」が延期 18年大会でキプチョゲが世界新

 マラソンの世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」の1つであるベルリン・マラソン(9月27日)の主催者は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて大会の延期を発表した。ドイツ政府が10月24日まで5000人を超える全てのイベントの中止を通達したことを受けての対応で、新たな開催時期は未定。

 世界屈指の高速レースとして知られており、男子は18年大会でリオ五輪金メダルのエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間1分39秒の世界新記録を樹立した。高低差約20メートルと非常にフラットで、男子世界歴代10傑のうち、7人はベルリンでの記録だ。

 女子も野口みずきの2時間19分12秒の日本記録をはじめ、日本歴代3位までがマークされている大会。しかし、新型コロナウイルスの世界的な感染収束の兆しは見られず、中止となれば1974年に第1回大会を開催して以来、はじめてとなる。

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