【アーリントンC】タイセイビジョンが完勝で重賞2勝目 石橋騎手は3週連続重賞制覇

スポーツ報知
内から一気に差し切ったタイセイビジョンが重賞2勝目を手にG1へ

◆第29回アーリントンC・G3(4月18日、阪神・芝1600メートル、稍重)

 NHKマイルC(5月10日、東京)のトライアル、第29回アーリントンCは18日、阪神競馬場で行われ、1番人気のタイセイビジョンが直線で内から差し切り、昨年の京王杯2歳S以来の重賞2勝目を挙げた。2着のギルデッドミラー、3着のプリンスリターンまでが優先出走権を獲得した。

 力が違った。道中は後方で折り合いに専念。4コーナーを回り終えると、空いた内ラチ沿いに進路を取り、豪脚を繰り出した。外の激しい2着争いを尻目に、2馬身差をつけてゴール。「馬の間を割って来られたらと思っていましたが、(最内を突いたのは)瞬時の判断です」と石橋。ダービー卿チャレンジT(クルーガー)、ニュージーランドT(ルフトシュトローム)に続き、すべてマイルで、自身初の3週連続の重賞制覇に笑顔がはじけた。

 課題だった折り合いに加え、渋った馬場も克服。3週後の大舞台でも手綱を任される鞍上は「いい形で向かって行けます」と3歳マイル王の座を視界に捉えた。(吉村 達)

 ◆タイセイビジョン 父タートルボウル、母ソムニア(父スペシャルウィーク)。栗東・西村真幸厩舎所属の牡3歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算5戦3勝。重賞2勝目。主な勝ち鞍は19年京王杯2歳S・G2。総収得賞金は1億2431万円。馬主は田中成奉氏。

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