18日放送のテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」(土曜・前6時)で、ジャニーズ事務所が新型コロナウイルス感染の治療に取り組む医療従事者への支援としてマスク50万枚、防護服3万3000枚を寄付すると発表したことを伝えた。
総額8000万円になるという。前社長のジャニー喜多川さん(享年87)が亡くなる直前に闘病生活を送った日本赤十字社医療センターをはじめとする医療機関に今月末に提供するという。
今回の支援活動に番組MCで「TOKIO」の城島茂は「実際に現場で闘ってらっしゃる医療関係者のみなさまに何かできないか、お役に立てないかと考えまして、私たちとしましては今回、支援物資は海外から取り寄せさせていただきまして、現場のみなさまにお届けできたらな、と」と明かした。
その上で「そういう形でしか応援するしかできないんですけど、まずは医療崩壊を脱したいということで何かできないかなということで考えました」とコメントしていた。