東都大学野球秋季リーグも難しい…事務局長が私案1~4部21校で地域リーグ戦

昨年の春季リーグで優勝した東洋大
昨年の春季リーグで優勝した東洋大
全国の大学野球の春季リーグの現状(17日現在)
全国の大学野球の春季リーグの現状(17日現在)

 東都大学野球連盟の瀬尾健太郎事務局長は17日、秋季リーグ戦も通常開催は難しいとの見解を示した上で、移動による感染リスクを軽減させるために1~4部の加盟21校を地域ごとに分けた地域リーグ戦を開催するという私案を披露した。

 瀬尾事務局長は今回の中止決定について「戦時中以来という、一番重い決断。今回のコロナウイルスが、それくらいの国難であることを部員たちにも発信したいという思いがある」と説明。また、医療従事者から「仮に国内で感染者がゼロになったとしても、年内はマスクをつけて消毒作業をする必要がありそう」との助言をもらっていることを明かし、「地域性を考慮した4~6ブロック程度の地域リーグ戦に決勝トーナメントを行うような方式も考えてます」とのプランを示した。

  瀬尾事務局長は、春季リーグ戦中止に伴う救済措置を検討していくことを明かした。硬式野球継続希望者については「神宮に集めて、プロのスカウトや社会人関係者に来てもらってトライアウトのようにできないかという意見を複数の監督さんからもらっている」とした。また、一般就職希望者には、スポンサー企業とつなぐ場を設けるようなプランもあるほか、入れ替え戦の出場機会を失った2部以下の部員に対しても「希望を捨てないようにしてあげたい」と強調した。

  東洋大・杉本泰彦監督「4年生はやりたかったでしょうけど、冷静に判断してストップをかけるのが大人の役目。東日本大震災や熊本地震の時とは違って、スポーツで勇気を与えるという話にはならない」

昨年の春季リーグで優勝した東洋大
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