京丹後、1年生11人が加わり夏は単独で攻撃的な野球目指す!試合ができる日を心待ち

桜をバックに今後の健闘を誓う京丹後ナイン
桜をバックに今後の健闘を誓う京丹後ナイン

 頑張れ、ボーイズリーガー! ボーイズ報知では、チーム活動が禁止されるなど厳しい状況下で、大好きな野球を思い切りプレーできる日を信じる選手たちの声をお届けします。第5回は、グラウンドのすぐ横は日本海という、京都府最北端で活動する京丹後ボーイズです。

 美しい青色の海、満開の桜…、最高のロケーションが京丹後ナインの練習の舞台だ。3年生8人、2年生1人に、新入団の1年生11人が加わり総勢20人となった選手らは、試合ができる日を心待ちにしている。

 春季全国大会京都府支部予選では、京都洛中との合同チームで臨んだ。吉岡監督は「1年生がたくさん入ってくれたので、夏は単独で戦える」と指導にも力が入っている。戦力については「絶対的なエースがいないので、攻撃的な野球を目指したい。1、2番が出て中軸でかえせれば勢いに乗っていける」と打ち勝つチームづくりを目指す。

 その監督の期待を背負うのは、勝負強くナインからの信頼も厚い3番・塚本と4番・吉田のコンビだ。塚本が「後ろに吉田がいるので思い切っていける。最低でも進塁打を打ちたい」とつなぎ役としても頑張る覚悟を話せば、吉田は「コースに逆らわず、素直に打ち返し得点につなげたい」と意気込んだ。この2人の前を打つ、50メートル7秒2の俊足で、出塁率4割超の井上雅主将もキーマンとなる。

 投手陣を引っ張るのは女子ながらエース格を担う田村だ。「今まで考え過ぎて失敗していたので、シンプルに打たせて取る投球を心掛けたい」と自慢の制球力に磨きをかけることを宣言。その右腕をカーブを武器に「どんな場面で投げても緊張するけど、抑えるつもり」と話す山本と、経験は浅いがプレートの立ち位置を変えるなど考えた投球をする平井が支える。

 現在は、チーム活動が禁止となり、日本海の潮風を感じながらの練習もできなくなった。「広いグラウンドで野球ができることは楽しいと改めて思った」と井上雅。その気持ちを胸に、今はじっくりと待つ。

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