大相撲史上最重量の元大露羅が100キロのダイエットに成功…292・6→190キロに

現役時代の大露羅(左)と現在のミハハノフ氏(右、本人のインスタグラムから)
現役時代の大露羅(左)と現在のミハハノフ氏(右、本人のインスタグラムから)

 大相撲史上最重量力士(292・6キロ)で、ロシア出身の元幕下・大露羅(アナトリー・ミハハノフ氏)が、引退後に約100キロの減量に成功し、現在の体重が190キロになったことを自身のツイッターで明かしている。

 2018年秋場所(9月)限りで引退し、母国ロシアに戻った元大露羅は4月12日更新のツイッターに、かわいいTシャツを着た姿で、重りや丸太を使ったトレーニングを公開しており「私の体重は現在は190キロです!」とつづっている。

 1999年12月の来日時は193キロだったが、長い力士生活で約100キロ増量し、17年8月の健康診断では、元大関・小錦(現タレント)の285キロを更新する歴代最重量の288・8キロを計測。18年8月には自己記録を更新する驚異の292・6キロを計測していた。

 大食い伝説は多く、すし店で250貫、焼き肉は50人前、部屋に差し入れされたみかん箱を1日で空にしたなどの逸話を持つ。一方で流暢な日本語と親しみやすい人柄で、師匠だった故・北の湖理事長(元横綱)にも愛され、長年付け人をするなど、角界の人気者だった。

 18年秋場所で引退してロシアに帰国後も、日本語でもSNSを更新。世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ツイッターでは「#家にいましょう #StayHome」などのハッシュタグで外出自粛も呼びかけている。SNSではトレーニングを継続して行っている様子をアップしており、今後の体重の数値にも注目だ。

 ◆大露羅 敏(おおろら・さとし)

 ▽生まれ 1983年4月26日、バイカル湖近くのロシア・ブリヤト共和国出身。36歳。本名はアナトリー・ミハハノフ。あだ名はトーリャ。

 ▽初のロシア出身力士 北の湖前理事長と親交があったコメディアンのポール牧さんの紹介で1999年末に来日。2000年春場所で初のロシア出身力士として初土俵。しこ名もオーロラをイメージしてポール牧さんが命名した。名前は北の湖理事長の本名の敏満から1字取って「敏」。

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