小池都知事が休業要請対象から外したホームセンターは在宅時間増で癒やしのペット人気 

都内のホームセンターでハムスターを見つめる男子小学生
都内のホームセンターでハムスターを見つめる男子小学生
政府と都による休業要請をめぐるバトル
政府と都による休業要請をめぐるバトル

 新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)の緊急事態宣言を受けて東京都が休業要請する施設に関し、百貨店の食品や生活用品売り場、理髪店、ホームセンター、屋外のスポーツ施設を対象外とする方向で検討していることが9日、関係者への取材で分かった。

 都内のホームセンターでは生活必需品を買う客から安堵の声が聞かれた。ホームセンター内にあるペットショップでもエサなどを購入する客は一安心だ。

 ペットショップの集客は通常の半分以下となっているが、取材に応じた20代女性従業員は「エサをまとめて購入するお客さんも多く、売り上げ自体に大きな損失はない」と現状を説明。エサの購入以外にも新たな特徴が生まれているという。

 この店では平常時、ハムスターが週2~3匹のペースで売れるが、「最近は倍くらいの勢いですね」。また、セキセイインコは、生後1か月頃まで飼い主が1日3回ほど直接エサを与える必要があるが、在宅時間の増加を機に飼育を決断した会社員も。外出自粛により、気持ちもふさがりがちなため、従業員は「(お客さんは)癒やしを求めている方が多いのかな」と分析した。

 感染が拡大し、各地で外出禁止令が出る米国では、ひよこ販売業者が「トイレットペーパーを買うような『パニック買い』」と称すほど、ひよこを買い求める人々が急増。新型コロナの感染防止対策に世界中でペットも一役買っている。(竹内 夏紀)

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