【札幌】紅白戦ライブ配信へ…今季初のホーム用ユニホーム着用検討

本番さながらの悲喜こもごもの表情が飛び出した、札幌の紅白戦(8日)試合終了時の様子
本番さながらの悲喜こもごもの表情が飛び出した、札幌の紅白戦(8日)試合終了時の様子

 J1北海道コンサドーレ札幌が紅白戦のライブ配信準備を進めていることが9日、分かった。Jリーグは新型コロナウイルスの感染拡大から公式戦がない状況が続き、多くのJ1チームが練習もできていない。3日から練習を再開している札幌は、4月に入って既に2度、紅白戦を行っており、クラブ幹部は「ファンは試合を見られない状況が続いている。紅白戦ではあるがサッカーの試合を見てもらえれば」と思いを口にした。

 札幌が練習する宮の沢の練習場は、3日から一般の見学が可能となっているが、コロナの影響を鑑み、足を運ぶことに抵抗を示している人も多い。その心情も受け、クラブは映像配信に取り組む事とした。9日時点ではSNSによるライブ配信を予定しているが、DAZNへの協力も求めていく。

 更なるプランも頭にはある。同幹部は「試合用のユニホームを着ての実施を考えている」と話した。今季の公式戦は2試合のみで、赤黒のホーム用はまだ着用していない。野々村芳和社長(47)はかねて「ユニホームスポンサーのために露出できる場がないか」と模索してきた。早急の実施を目指している紅白戦の生配信を、その第一弾とする。

 現状の紅白戦は、主将のMF宮沢が欠場時にキャプテンマークを着けるDF福森晃斗(27)とMF荒野拓馬(26)が選手を交互に選択。ランダムな組み分けをし、FW鈴木やAロペスがDFに回るなど、通常と異なる戦いが繰り広げられている。ただ荒野が「勝ちを意識してメンバーを考える」と言うように、本気度は大。紅白戦とはいえ、皆が楽しめる熱戦を配信していく。

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