吉川美代子さん、都の休業要請施設のブレに疑問「命を守るための緊急事態宣言でしょ。原点に返れよ」

吉川美代子さん
吉川美代子さん

 9日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の発令後の対応をめぐり、政府と東京都の隔たりが表面化していることを取り上げた。

 特に宣言下で休業要請する施設について、宮根誠司キャスター(56)は「東京都は(当初)大きく網をかけようとしていた。でも、国との調整で百貨店、ホームセンター、理髪店などなどはいいよと。居酒屋も営業時間短縮を要請となった」と紹介。「我々、東京都をスタンダードとして考えていたので、トーンダウンしちゃった。でも、外出自粛要請になっているわけでしょ?」と疑問を呈した。

 その上で「8割、人との接触避けてという中でどうするの? って。百貨店なんて、もう閉めちゃっているじゃないですか。ウチ、どうせ休業要請来るからって。今になって開けていいよと言われてもね」と話していた。

 コメンテーターとしてリモート出演の元TBSアナウンサーで京産大客員教授の吉川美代子さん(65)は「緊急事態宣言が出る前に百貨店の地下に食料品を買いに行ったら、すごい人なんですね。ある意味、3密かなってくらい。まず、そういう現状をご存じないのかなってこと」と、まずチクリ。

 その上で「居酒屋だって、(営業時間短縮でも)開けていたら、昼間飲みに行こうって人が出てきますよ。ウチに昼間、いるんだから(飲みに)行こうぜとか夕方行こうぜって人が出てきますよ」と話し、「あまりにも一人ひとりの自粛って言っても、1週間とか経ったら、国が言っているから平気だなって、ちょっと買い物行くなら平気だなって(外出する人が)出てきますよ」と続けた。

 最後には「本当にみんなのことを考えて欲しい。なんのために緊急事態宣言を出したって言ったら、命を守るため。感染を増やさないためでしょ。なんのために緊急事態宣言出したか、もう1回、原点に返れよとこの際言いたい」と訴え、「小池都知事があれだけ強く言っていたのに、事前に調整しなかったってのはあるかも知れないんですけど、ある意味、国の意向を聞かざるを得なかったのは(都知事)選挙で自民党のバックがないとと、その辺も計算しちゃったのかなとか、政治的なものにしちゃってますよね、今。命を政治的な駆け引きに使っちゃっている」と批判していた。

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請